ある日突然、キッチンシンクの水が流れなくなり大慌て……。
小さな子どもがいるわが家では、キッチンが使えないと毎日の食事や片づけに直結してしまい、とても困りました。

シンクが詰まって水がたまっちゃった‼

業者を呼ばないとダメかな……。
不安になりつつも、まずは自分でできることを試してみることに。
すると意外にも、家庭でできる簡単な訪欧で解消できたんです。
この記事では、私が実際に試して効果があったシンクのつまり解消法と、再発を防ぐためのちょっとした工夫を紹介します。
同じように突然のつまりに困った方の参考になればうれしいです。
キッチンシンクが突然つまった‼わが家の体験談
先日、夕食後にシンクで食器を洗っていたときのこと。
急に水が流れなくなり、シンクの中にどんどん水が溜まってしまいました。
1歳の子どもがいるわが家では、洗い物をためておくわけにもいかず大ピンチ‼
「どうしよう……。」
と、焦りながらも、自分でできることを試してみることにしました。

自分で試した!シンクつまり解消の手順
今回使ったのは、家にあった道具とちょっとした工夫だけです。
業者さんに頼む前に、まずは自分でできることをやってみました。
給湯器の温度を60℃に設定する。
排水溝の内部に詰まっているものは「油」である場合が多いので、今回は熱湯を使いました。油は熱で溶けやすい性質があるからです。排水溝の掃除に使用する熱湯の温度は「60℃」が目安です。

ゴミ受けを外す
シンクの排水口にあるゴミ受けを外して、中を確認しました。
食べかすや油汚れが固まっていることもあるので、まずはここを掃除。


ペットボトルで栓をして、シンクに熱湯をためる
シンクにお湯をためるには、排水口に栓をする必要があります。
お湯は60℃に設定しているため、手を入れることはできません。
そこで活用するのは2Lのペットボトルです。
ペットボトルを逆さにして排水口に差し込み、手で押さえることで熱湯に手を触れることなく栓ができます。

シンクがお湯でいっぱいになったら、栓をぬく
熱湯でシンクがいっぱいになったら、ペットボトルを外します。
栓をぬくと排水溝に一気にお湯が流れ込みます。
油は熱で溶ける性質がありますので、次から次へと流れ込んでくる熱湯で柔らかくなり、排水溝についていたものは剝がれていきます。

パイプ洗浄剤を投入する
熱湯で油が溶けやすくなり、排水ホースの中がある程度きれいになったところで、パイプ洗浄剤をいれてさらにきれいにしていきます。

排水管内部の油カスをしっかり洗い流す
一定時間置いたあと、蛇口の水を1分間ほど出しっぱなしにして洗剤と汚れを洗い流します。

結果として、シンクの水はスーッと流れるようになり、無事つまり解消!
ほっと胸をなで下ろしました。
再発防止のために気をつけていること
つまりが解消したあと、二度と同じことが起きないように、日常のちょっとした習慣を見直しました。
– 食器の油汚れは、**拭き取ってから洗う**
– 排水口のゴミ受けは、**こまめに掃除する**
– パイプクリーナーを**定期的に使う**(1〜2ヶ月に1回ほど)
こうした工夫をすることで、つまりの予防になります。
まとめ
今回、シンクのつまりは「ゴミ受け掃除+熱湯+パイプ洗浄剤」で解消できました。
キッチンのつまりは、いつ起こるかわからないちょっとしたトラブル。
実際に自分で対処できると、暮らしの安心感がぐっと増しますよね。
もし同じような悩みに直面している方がいれば、今回の体験が少しでも参考になればうれしいです。
ただし、困ったときは無理せず、業者さんに頼ることも大切にしながら、いっしょに快適なキッチンを守っていきましょう‼
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