先週、久しぶりに高熱でダウンしてしまいました……。
仕事に加えて、育児も家事もやることは山積みの中、寝込むのは本当に大変。
今回は、体調を崩したときに実際にどう乗り切ったかをリアルにお届けします。
まさかの発熱……初期症状
7月15日(火)、出勤前に熱っぽくて検温すると37.3℃。まあ大丈夫と思って出勤。昼食も食べられて夕方までは元気で帰宅。息子にご飯を食べさせてお風呂に入れて……。なんだか湯舟がいつもより冷たく感じられました。

息子といっしょに寝たら、熱も下がるかな。

ダウンされると困る。
熱がどんどん上がってきた!
7月16日(水)、まだ熱は下がらず微熱のままで出勤。昼食はまだ食べられたのでそのまま提示まで仕事。帰り、最寄りの駅を出たときに体のだるさを自覚。帰って熱を測ると38.0℃……。
息子をお風呂に入れると、湯舟の温度が自分の体温より低いと感じました。これはまずい!!大急ぎでお風呂をすませて休みました。その間も熱はどんどん上がっていき、38.6℃に。

明日出勤できるかな……
熱が下がらない!
7月17日(木)、朝検温すると38.6℃……。これはさすがに出勤できない。病院へ行きました。
病院へ行くとインフルエンザと新型コロナウイルスの検査をしないといけないと言われ、検査の時間まで自宅待機を命じられました。がんばって病院まで行ったのに、自宅待機……。時間になりもう一度病院へ。検査を受けて外のベンチで結果待ち。陰性でした。よかったよかった。やっと診察してもらえる。副鼻腔炎でした。副鼻腔炎でこんなに発熱するんだと驚きました。咳も鼻水も出てないけれど、炎症していたみたい。とにかく安静にするしかないとのこと。ここから週明け7月21日(月)まで、39.5℃の高熱にうなされ続けることになりました。
1歳児とのくらし、どう乗り切った?
今回の発熱事件は7月17日(木)~7月21日(月)までの5日間に及ぶ長期戦となりました。
配偶者には息子の世話も家事もたくさん負担をかけてしまい、本当に申し訳なかったです。1日中高熱にうなされながらも、最低限自分がした家事は以下の通りです。
洗濯
朝起きるとまずは洗濯物をまとめて洗濯機へ。液体洗剤と過炭酸ナトリウムを入れてスイッチオン。洗濯が終わればハンガーにかけて、全部準備ができたらベランダに干します。
お風呂洗い
洗濯機を回している間に湯舟のお湯を抜いて、そこから風呂場掃除。息子が起きてくるまでにしないと大騒ぎになります。
食器片づけ
前日に洗っておいた食器を棚に直します。この音で息子はだいたい起きてしまいます。なかなか進まず、相方が起きてくるまでになんとか終わらせるようがんばります。
まとめ 体調不良の日は、「がんばらない」がいちばん
久しぶりの高熱に、自分でも驚くほど何もできなくなりました。
けれど、最低限の家事でなんとか数日乗り越え、夫婦で協力することで大きなトラブルもなく過ごせたことは私にとって大きな自信にもなりました。

育児中の体調不良は、本当に不安で、焦るし、つらい。
でも、すべてを完璧にこなさなくても、家は回ります。
「今日は無理しない」「頼れるところは頼る」---そんな気持ちで、まずは自分の回復をいちばんに考えることが、結果的に家族のためにもなるのだと実感しました。
同じようにがんばっているママ・パパのみなさんも、どうかご自身をいたわってくださいね。
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