平日は仕事や育児でバタバタ……。
日曜日に作り置きしておくと、平日のごはんづくりがぐっと楽になりますよね。仕事や子育てで忙しい平日でも、冷蔵庫に下ごしらえ済みのおかずがあるだけで、安心感が違います。今回は、わが家で実際に作った「シンプルでおいしい作り置き」をご紹介します。蒸し器を使った野菜や、火を使わない副菜など、手軽にできる工夫をまとめました。

平日は仕事で調理する時間がない……。

息子くんのためにも作り置き必須‼
日曜日に作った作り置きメニュー
今回の作り置きは旬の野菜を中心にシンプルに仕上げました。
- 蒸し野菜(キャベツ・たまねぎ)
- 蒸しとうもろこし
- 蒸しかぼちゃ
- 茹でオクラ
- ちくわときゅうりの副菜(2品)
どれもそのまま食べてもよし、アレンジしてもよしの便利なものばかりです。

蒸し器で作る野菜の作り置き
蒸し器で野菜をまとめて調理すると、素材の甘みが引き立ちます。
・キャベツと玉ねぎは蒸すだけで甘みが増して、お弁当のおかずやスープの具にもぴったり。
・とうもろこしは輪切りにして蒸すと、甘さがギュッと閉じ込められて子どもも大喜び。
・かぼちゃも蒸すとホクホクに。お砂糖を加えなくても、自然な甘さが楽しめます。

火を使わずに作れる副菜
平日の忙しい時間は「あと一品」が悩みのタネ。そこで便利なのが簡単副菜です。
・オクラは軽く茹でて冷蔵保存。おひたしや納豆と合わせれば、すぐに一品完成。

・ちくわときゅうりは定番の組み合わせ。わさびマヨで和えたり、ごま油と塩昆布で和えたりしたりとアレンジ自在。


作り置きで感じたメリット
実際に作り置きしてみると、平日に助かるのはもちろん、心にも余裕が生まれます。
・ごはん作りの時間が短縮できる。
・子どもがぐずっても慌てずに済む。
・栄養バランスがとりやすい。
・「今日は何を作ろう……。」という迷いが減る。
忙しい日常の中で、少しでもゆとりをもてるのが一番メリットだと感じました。
まとめ
今回は、日曜日に実際に作った「作り置きおかず」を紹介しました。蒸し器を活用した野菜や、さっと作れる副菜は、平日をぐっとラクにしてくれます。
「仕事から帰って子どもをお風呂に入れて、寝かしつけて……。」とバタバタな毎日でも、冷蔵庫に作り置きがあるとほっと一息つけますよね。無理のない範囲で少しずつ準備して、平日のごはんづくりを一緒に楽にしていきましょう。
日々の食事や睡眠時間を確保することは、子育て世代のパパ・ママにとって本当に大切だと感じます。みなさんの役に立てれば、うれしいです。
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